今日、働くことについて考えたこと(寄付をしてみる)
今日、働くことについて考えたことは
「寄付をしてみる」
ことです。
寄付をする企業や富豪というのは多いですが、なぜ寄付をすると良いのか考えていました。
1.寄付をすると大富豪達
世界的な企業のトップが、多額の寄付をするというのはよく聞く話です。たとえば、マイクロソフトの創業者であるビルゲイツが有名です。2017年には5000億円相当の寄付を行っていたりします。
また、世界的な投資家のウォーレンバフェットも、2018年に3000億円相当の金額を寄付しているとのことです。
2.なぜ寄付をすると良いのか
これらの大富豪が寄付行為をするのは、売名行為だという見方、税金対策、資本主義社会の維持という見方等いろいろな見方もあります。それにしてもケタ違いだと思います。なにがそこまで寄付に駆り立てるのかは、よくわかりませんが、
寄付をすると良いことは、二つあると思います。
一つ目は、
「ああすればこうなる式」の考え方からの脱却
です。
「ああすればこうなる式」の考え方というのは、「自分で働いた分はかならず給与をもらえる」とか「対価を払ったのだからサービスをしてもらえる」みたいな発想です。ビジネスというのは、基本的にこの考え方に基づいています。この顧客層に〇〇を売れば、いくらもうかるだとか、この投資をすれば、これだけの利益が得られるというような考え方がベースにビジネスは成り立っています。
寄付行為というのは、そのような「ああすればこうなる式」の考え方から距離を置くことができるのです。寄付をしたら、かならずしも自分にその恩恵が返ってくるわけではありません。
二つ目は
「税金への考え方がかわってくる」
です。
税金は、ある意味寄付行為に似ています。税金を払うことで、図書館、舗装された道路、治安の維持、災害の際の救助、義務教育などが担保されています。税金は義務なので、取られている意識の方にいってしまうかもしれませんが、肯定的に解釈することも可能です。寄付が出来る心の広さをもてると、税金に対する考え方が変わってくるはずです。
自分が今まで払った税金の額を計算してみると良いかもしれません。確かに納得のいかない使い方もあったかもしれないですが、あなたが払った分のだけ助けられた人がいるのです。
以上が本日考えたことでした。
寄付もしてみると良いかもということを考えました。
最後までありがとうございました。