働くことを考えるブログ

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今日、働くことについて考えたこと(他人を思う)

毎日、働くことについて考えている、がねがねめがねです。

本日考えたことは、

他人を思う

ことについて考えていました。

個人主義の時代だからこそ他人を思いやることを考えると良いと思います。そのことについて考えていました。

 

 

1. なぜ他人のことを思いやるとよいか

今は、どんどん、集団で協力して何かを成し遂げるというよりも、技術革新に伴い、個人でいろいろなものを実現できるようになっています。

Youtubeが典型だと思います。かつては、自分で考えたおもしろい動画を世間に流すには、テレビ局という巨大な集団に所属しないと無理でした。今は、かならずしも所属する必要はありません。

こう考えると、他人のことを考えるというのは少し時代遅れなのではないかと感じられる方もいるのではないかと思います。他人のことを考えるというのは、なぜ良いか改めて考えてみました。

それは

他人のことを思いやるとストレスに強くなる

からです。

以下の本によれば、日常的に人助けをしている人等思いやりや絆を大切にする人というのは、ストレスによって死亡リスクが高まるということが当てはまらないそうです。

 

スタンフォードのストレスを力に変える教科書

スタンフォードのストレスを力に変える教科書

 

 

本当かなという思うかもしれませんが、見返りを求めずに人助けをしてみたり、会社で他人の頼まれごとを最優先にしてみたりすると、意外にその方が楽だったりすることがあります。

技術発展をして、個人ですべてできるというのは、良いところがある反面、逆に言うとすべて自己責任になってしまうのですが、それが負担になってくる人もいるはずです。そのようなときに他人を思いやる気持ちというのが、逆に自分へのストレスを軽減してくれるのです。

 

2.どうして他人のことを思いやるのが難しいのか

ただ、他人のことを思いやるというのは、非常に難しいことです。

その理由の一つは、

他人の利益というのは、曖昧

です。

たとえば、後輩の成長ということを考えると、厳しくしかって育てるのが良いのか、きめ細やかに優しく育てるのがよいのか、あるいは、ほっておくのが良いのか、いろいろな方法があると思います。どれが、本人にとって利益になるかは、よくわかりません。

他人の利益の定義というのは、絶対にはっきりすることはありません。本人もよくわかっていないですし、まわりもわかることはほぼないと言っていいでしょう。

ただし、相手にとって最善は何かを考えてあげるのが重要なのだと思います。そうすることが、自分自身が消耗せずにすむはずです。その時に注意すべきは、自分の善意を押し付けないことだと思います。

 

以上が本日考えたことでした。

他人のことを思いやると、ストレスに強くなるということを書きました。

最後までありがとうございました。