今日、働くことについて考えたこと(一言の重み)
今日、働くことについて考えたことは
一言の重み
です。
出世すればするほど、一言の重みが増してくるのですが、そのことについて考えてみました。
1.権力・知識のある人の一言の重み
個人として、自由に発言することは、法律上認められています。
ただし、その発言によりどのような影響を与えるかというのはよく考える必要があります。家族、友人、同僚、部下など一言でいろんな解釈をされる可能性もあり、それによって影響を受けることがあるのです。
子供がいくら騒いでも、何を発言したとしても、許されますが、大人になったらそうはいかないのは、発言一言、一言の重みが違うからです。
特に社会的影響力のある人の発言は、影響力が大きければ大きいほど、何気ない一言が自分が想像しない形で波及していきます。「この程度の発現、常識的だし大丈夫だろう」と思って発言した結果、ものすごい批判にあった人というのはよく見ると思います。自分は常識がある、自分は常に正しいと思っている人ほど危険です。そのような人ほどよくよく発言に注意する必要があります。
2.慎重に言葉を選ぶ
社会的な影響が大きい人ほど、慎重に言葉を選ぶということは重要なのです。
どうしても、発信したいことがあるというときは、発言に対して、事前によく準備することが必要です。どこの誰にどのような影響を与えうるのかよく考えて発言するということが大切なのです。さしさわりのない表現ばかりになってしまい、面白くないと思う方もおられるかもしれませんが、ぐっと我慢するか、発言するのであれば、そのリスクをわきまえる必要があります。
以上が本日考えたことでした。
一言の重みについて考えてみました。
最後までありがとうございました。
今日、働くことについて考えたこと(「なぜ」の正しい使い方)
今日、働くことについて考えたことは
「なぜ」の正しい使い方
です。
仕事において、「なぜ」と考えることは大切ですが、正しい使い方というのがあると思います。そのことについて考えてみました。
1.「なぜ」を考えること
「なぜ」という考えるのは、強力なツールです。
仕事において、
「なぜこの仕事をしないといけないのか」
「なぜこの会社に勤めているのか」、
「なぜこのマーケットは存在するのか」
等「なぜ」で物事を進めていく人は、圧倒的な競争力を得ることができるからです。単純に言われたことを進めることにくらべ、仕事・マーケットに対する洞察の深さがまったく異なります。
2.「なぜ」の正しい使い方
ただし、「なぜ」というのは、強力になりすぎることがあります。
空気を読まずに「なぜこの業務をするのか」といったら反発必至だったりします。
トヨタのように「なぜ」を肯定する文化みたいのがあれば、話は別なのかもしれませんが、なかなかそのように行かないというのが現実でと思います。
正しく「なぜ」を使うには以下の点に留意する必要があると思います。
・発言の際は慎重に考える
「なぜこの組織は変われないのか」と思うときは、孤独を伴うものです。すなわち、この組織が変わる必要があると思っているのに、組織が変わらないと思っているということに等しくなります。そのような問いをする場合は、発する相手が共感してくれるように、準備する必要があります。
・バランスも必要
「なぜ」と問い詰めても、時代によっては、答えに到達できないこともありますし、解決できないものもあります。受験勉強でもそうですが、あまり深みにはまらないということも大切です。
以上が本日考えたことでした。
「なぜ」の正しい使い方について考えました。
最後までありがとうございました。
今日、働くことについて考えたこと(柔軟であること)
今日、働くことについて考えたことは
柔軟であること
です。
仕事において柔軟であることは大切ですがそのことについて考えてみました。
1.柔軟性を保つ
年を取ると、どんどん頭が固くなっていくと言われています。
確かに新しいことを学ぶのは難しくなっていく気もします。
なぜ、柔軟性を保つの難しくなっていくかというと、脳が効率化するからだと言われてます。すなわち、生きるのに必要最低限ものしか受けいれなくなり、必要なものしかとらなくなるからです。
そう考えると柔軟であるということは、一見、効率的ではないと考えても良いかもしれません。たとえば、色々な人の意見を聞くというと、なかなか前に物事が進まず、効率的ではないようにも思われます。
ただ、頑固爺さんが新しいことを受け入れず損するのと同じで、柔軟性がないと結局損するということなのだと思います。柔軟性があることによって、いろいろな意見を聞き、相互にとって良いものを探求していくというのは、一見効率が悪いように見えますが、最終的には、発展性があるということだと考えます。
2.どうやったら柔軟性を保つことができるのか
したがって柔軟性を保つには、「急がば回れ」のような精神が必要があると思います。
どうしたら柔軟性を保つかということを考えてみました。
・根気が必要
柔軟性があるというとは、非常に根気がいるのです。あの人・この人の意見を聞くというのは、根気が要ります。面倒ですが、柔軟性を保つには必要なことです。
・人に寄り添う
柔軟であると言うには、なぜ相手がこのような意見を言うのかというのを相手の立場に立って寄り添って考えることが必要です。人に寄り添う能力が必要なのです。
以上が本日考えたことでした。
柔軟であることを考えてみました。
最後までありがとうございました。
今日、働くことについて考えたこと(失敗によって得られるもの)
今日、働くことについて考えたことは
失敗によって得られるもの
です。
失敗によって得られるものはたくさんあるのですが、そのことについて考えてみました。
1.失敗すると何がよいか
仕事において、日々いろんな失敗をしてしまうことがあります。ただ、そのような失敗も悪いことだけではありません。
仕事において、失敗すると何が良いかというと、
仕事の基盤が頑強になる
ということです。
「雨降って地が固まる」とも言われるとおり、失敗によって、より強くなるのです。なぜ基盤が強くなるかというと、通常、失敗をしたら、反省して、次に活かそうとするからです。
逆にいうと、失敗をしないと、その仕事のやり方は柔らかいままだったりするということです。柔らかいというのは、要するに自分が得意なこと・不得意なことがまだ分かっていない状態ということです。失敗によって、そこがよりシャープになっていくということです。
2.積極的に失敗してみる
若いうちはいろいろと失敗すると良いと思います。
確かに若いうちに成功する人を見ていると若いうちは、焦ってしまいますが、より人生も長くなってきました。あまり若いうちに成功してしまうと、飽きてしまうかもしれません。
それよりも、若いうちにいろいろな失敗をして、40代から本格的に勝負するということの方がバランスが良いと思います。この年になるとだんだんわかってきますが、40代ぐらいからが勝負です。40代から伸びる人というのは、それまでにいろいろな培った経験を活かすことが出来た人です。そのためにいろいろな失敗をするというのは大切だと思います。
以上が本日考えたことでした。
失敗によって得られるものについて考えてみました。
最後までありがとうございました。
今日、働くことについて考えたこと(真正面で受け止める)
今日、はたらくことについて考えたことは
真正面で受け止める
ということです。
仕事を逃げるというのも必要ですが、真正面で受け止めた方が良いこともあります。そのことについて考えてみました。
1.なぜ真正面で受け止めると良いか
先日、以下の本を読みました。
著者は、三島由紀夫で、自殺にに失敗した主人公が、命を売りますと新聞広告に出して、いろいろな事件に巻き込まれるという本です。
人間誰しも、食べたいとか寝たいとか生きたいがためのもろもろの欲望がありますが、「~したい」というのは、物語を複雑怪奇にしてしまうと思います。
「命を売る」というまでは、当然薦めませんが、この仕事から逃げたいと思った瞬間、確かに、いろいろなものが複雑になってくると思います。真正面で受け止めて見ると、物事がシンプルに見えるはずです。
2.そんなに複雑なものはないかもしれない
したがって、真正面で受け止めると仕事は、実は楽になるはずです。今は、だいぶ労働者の保護の方に傾いていますし、戦争の時代に比べれば、だいぶ人として尊重される時代でもあります。真正面で受け止めて、生命の危機に瀕するということは、少なくとも社会制度としては、望まれていません。真正面で受け止めた方が、メリットがあると思います。
また、仕事の効率化にも進むと思います。この少ない人数で出来る筈はないと思って、その仕事から逃げるよりは、真正面から「とりあえず、やってみるか」と言って取り組んでみると、かなり少ない人数でもできることがあったりするのです。
以上が本日考えたことでした
真正面で受け止めることを考えました。
最後までありがとうございました。
今日、働くことについて考えたこと(よく準備する)
今日、働くことについて考えたことは
よく準備する
ことです。
よく準備することというのは、大切ですが、なかなか難しいことであったりします。そのことについて考えてみました。
1.人事を尽くして天命を待つ
人事を尽くして天命を待つという諺があります。要するによく準備したら、その後は静かに天命に任せるということで、事の成否は人知を越えたところにあるのだから、そんな結果になろうとも悔いはないという心境のたとえです。
以下によれば、南宋初期の中国の儒学者である胡寅の『読史管見』に「人事を尽くして天命に聴(まか)す」とあるのに基づくそうです。
2.どのようにしたらよく準備できるか
このようなことわざのように良く準備をすることは大切ですが、なかなか時間が回せないということもあるかと思います。おそらく準備するにもノウハウがあるはずです。どのようにすれば、よく準備できるかについて考え見ました。
・あらかじめ何を準備するかリスト化する
まずは、何を準備すべきかというのをリスト化すると、漏れがないと思います。たとえば、出張するのであれば、何をもっていくべきなのか考えると思いますが、どういうものをもっていくかリスト化しておけば漏れがありません。同じようにプレゼンであれば、何を資料として準備すべきかというのを洗い出ししておければ、説明漏れがなくなるはずです。
・直前まで最悪のシナリオを想定し続ける
そして、最後の最後まで、最悪のシナリオを考え続けることです。
すなわち
「どのような失敗だったら、一番後悔するだろうか」
ということを考えると準備の漏れがなくなるなると思います。
以上が本日考えたことでした。
良く準備することについて考えました。
最後までありがとうございました。
今日、働くことについて考えたこと(視野を広くする)
今日、働くことについて考えたことは
視野を広くする
ということです。
視野が広いと仕事もしやすいですが、そのことについて考えてみました。
1.視野が広いと何が良いか
仕事をすることにおいて、視野が広いと何が良いかというと、
時代の変化に柔軟に対応することができる
ということかと思います。
偏った見方だと、時代の流れについて行けないことがあります。
昨日まで悪かったことが正しいことに変わってくるような時代です。
かつては、Youtubeのような媒体に無料で曲をのせることは、作曲した側からすると著作権の侵害でしたが、いまはどちらかというと無料で共有する方が正しい時代になっています。
このような変化の激しい時代に、視野を広げることは必須です。
2.視野を広げるためには
それでは、どうやったら視野を広げることができるか考え見ました。
・旅行をする・出張をする
旅行をして、実際に現地に行ってみると、ネットではわからない情報や価値観というのに遭遇することになります。出張にお金をかけることに抵抗を示す人もたまにいますが、実際にあって話すことによって得られる刺激というのもあります。それによって視野が広がるのです。
・読書をする
読書というのは、書いた人と対話することになります。いろんな分野の専門家とかなり安価にコミュニケーションをすることができるということです。そうすることによっても視野を広げることが可能です。
・意見の合わない人の意見を聞く
まったく、自分と相性の合わない人の話を根気よく聞くと、相手は相手なりに考えていることがわかったりします。相手の立場を想像すると視野が広がるということです。
以上が本日考えたことでした。
視野を広くすることについて考えてみました。
最後までありがとうございました。