今日、働くことについて考えたこと(一言の重み)
今日、働くことについて考えたことは
一言の重み
です。
出世すればするほど、一言の重みが増してくるのですが、そのことについて考えてみました。
1.権力・知識のある人の一言の重み
個人として、自由に発言することは、法律上認められています。
ただし、その発言によりどのような影響を与えるかというのはよく考える必要があります。家族、友人、同僚、部下など一言でいろんな解釈をされる可能性もあり、それによって影響を受けることがあるのです。
子供がいくら騒いでも、何を発言したとしても、許されますが、大人になったらそうはいかないのは、発言一言、一言の重みが違うからです。
特に社会的影響力のある人の発言は、影響力が大きければ大きいほど、何気ない一言が自分が想像しない形で波及していきます。「この程度の発現、常識的だし大丈夫だろう」と思って発言した結果、ものすごい批判にあった人というのはよく見ると思います。自分は常識がある、自分は常に正しいと思っている人ほど危険です。そのような人ほどよくよく発言に注意する必要があります。
2.慎重に言葉を選ぶ
社会的な影響が大きい人ほど、慎重に言葉を選ぶということは重要なのです。
どうしても、発信したいことがあるというときは、発言に対して、事前によく準備することが必要です。どこの誰にどのような影響を与えうるのかよく考えて発言するということが大切なのです。さしさわりのない表現ばかりになってしまい、面白くないと思う方もおられるかもしれませんが、ぐっと我慢するか、発言するのであれば、そのリスクをわきまえる必要があります。
以上が本日考えたことでした。
一言の重みについて考えてみました。
最後までありがとうございました。