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今日、働くことについて考えたこと(時間に追われたときどうするか)

今日は、時間に追われたときどうするかということを考えました。

とにかく忙しいということがよくあります。そういう時に限って仕事を頼まれたりします。「こっちが忙しいことわかってないのかよ」とか思ったりしながらも、そこは口に出さず、ちょっと今忙しいので、と言って断ることがあります。

 

ただ、以下の本で、ペンシルベニア大学の研究者たちによると、誰かの手助けに時間を使った人の方が、自分の好きなように時間を使った人たちよりも「時間がない」という感覚が和らいだとのことでした。つまり、人助けをすると、もっと時間があると感じるようになったそうです。

 

 

スタンフォードのストレスを力に変える教科書

スタンフォードのストレスを力に変える教科書

 

 

ちょっと、眉つばだと思う方もいるかと思います。確かに、元の英文の研究論文を探してみましたが、見つかりませんでした。

 

しかし、時間というのは、もともと結構曖昧なものだと思います。わかりやすい例でいけば、年をとればとるほど、1年が短く感じたりするものです。

 

特に、忙しいときは、冷静に時間について考える余裕がないと思いますが、自分が忙しいと思っているのは、思いこみの可能性もあると思ってみても良いのかもしれません。

 

よく最も忙しい人に仕事を頼むのが良いということをいう人もいますが、あながち間違いでも無い気もします。仕事のできる人は、いつ電話しても、すぐに対応してくれます。そういう方と接すると、忙しいはずなのに、なんでこんなことができるのだろうと思っていましたが、おそらく、上記のような考え方が自然と身についているのだと思いました。

 

上記の本によれば、いつもやっていること以外に、一日ひとつでも良いので、誰かの役に立つ機会を探して実施するといいと書いてあります。実践できればと思いました。