働くことを考えるブログ

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今日、働くことについて考えたこと(反対意見を言う人の重要性)

毎日、働くことについて考えている、がねがねめがねです。

今日、働くことについて考えたことは

反対意見を言う人の重要性

についてです。

よく反対の意見を言う人のことを聞くと良いと言われますが、改めてなぜ良いのか考えてみました。

 

1.反対意見を言う人はなぜ大切なのか

ある意見に立つ、採用する立場になると、どうしてもデメリットというのは、想像がつかないものです。

それは、どうしても何かほしいときの状況に似ていると思います。

たとえば、どうしても食べたいアイスクリームがあるときに、食べたくてしかたないのですが、そのデメリットというのは、なかなか目を向けることができないものです。アイスクリームを食べたら、どの程度のカロリーになるとか否定的な情報や、健康に害する化学物質が入っている情報というのは、なかなか目に入らないし、想像することができないものです。

欲にかられるとデメリットが想像つかないのです。そうすると何が起きるかというと、そのデメリットに後で後悔してしまうものです。

また欲に駆られていなくても、デメリットが見えないことはよくあります。エアコンが、発明されたときに、環境に悪影響を与え得ると考えた人はいなかったでしょうし、プラスチックが発明され、利用され始めたときに、海洋に悪影響を与え得ると考える人は少なかったと思います。

働いていると、ずっと迷っているわけにはいかず、ある期限に到達したら何らかの決断をしないといけません。どちらを選択しても、デメリットがあるのですが、デメリットを気づかせてくれるのが、反対意見を言ってくれる人です。

 

2.反対意見が人を成長させる

反対意見というのは、なんとなく面倒だなと思うこともあると思います。ただ、この意見が着実に成長するチャンスを与えてくれます。

たとえば、仮にお笑い芸人を目指すと思ったときに、「あなたにお笑いの才能がない」や「絶対に売れるはずがない」と反対されることもあると思います。

その人の聞いて辞めるというのも選択肢ですが、面倒でも、その意見のつぶしこみをすると自分の信念に向けて成長出来ます。才能が無いと言われたら、お客さんがどの程度いて、お金がどの程度稼げているのか、客観的に数値を見せるように頑張ると、自分の位置づけを客観的に把握できますし、反対意見がない時よりも、ずっと成長できるはずです。

 

以上が本日考えたことでした。

反対の意見を言ってくれる人というのは、ある意見を持っている人に対して、デメリットを気づかせてくれる人だということを書きました。

最後までありがとうございました。