今日、働くことについて考えたこと(厳しい評価)
今日、働くことについて考えたことは、
「厳しい評価」
です。
人の評価というのは、厳しいこともありますが、そのことについて考えてみました。
1.あなたへの評価は、なぜ厳しいのか
自分だけが厳しい評価をされることもあります。周りは緩くやっているのに、自分だけがなぜか評価が厳しいことがあります。
なぜかというと
人の評価は案外テキトー
だということです。
人の評価というのは、冷静に客観的に評価してそうで、イメージで先行されることがあります。たとえば、身長が高いというだけで、評価され、出世する確率が高まることはよく知られています。
やっかいなのは、理由は単純に身長が高いとか別の理由なのですが、それ以外の理由を考えてついてしまい、そちらを本当の理由だと思ってしまうことです。
ケネディとニクソンが米国の大統領選で、政治経験の少ないケネディが勝ったのは、テレビの見た目がよかったのが理由です。ただ、おそらく、その時にケネディを投票した人に聞いたら、テレビでの見た目がよかったことが理由だということを正面から言う人は、かなり少なく、政策などの別の理由をあげるに違いないと思います。
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人から理不尽な評価受けるときは、かならずしも言葉通りに受け止める必要はないと思います。言葉で表現されていない部分にも着目すべきなのです。
2.厳しい評価をされたときは
理不尽に厳しい評価を受けることもありますが、そのような厳しい評価というのは、それはそれでありがたいのかもしれません。それによって成長することもできるからです。厳しい評価を受けておかないと、そのあとどこかで躓くだけです。
ただ、厳しい評価を受けた時でも、倒れないように自分の軸をしっかり持つことが重要です。自分の軸というのは、人それぞれ違います。「人からどういうところで憧れるようになりたいか」ということを考えれば自ずと人それぞれの基準が出てくると思いますが、その基準があれば、厳しい評価が理不尽なのか、適正なのか判断することができるようになるとはずです。
以上、本日考えたことでした。
厳しい評価について考えてみました。
最後までありがとうございました。