今日、働くことについて考えたこと(タイミングを待つ)
今日、働く事について考えたことは
タイミングを待つ
ことです。
仕事にいて適切なタイミングを待つというのは、大切だと思いますが、その事について考えてました。
1.タイミングが大事と言われても
良いコンセプトではあるものの、時代に合っていなかったのでダメだったということはよくあります。
わかりやすいのは、ゴッホの絵でしょうか。生前全く売れなかったのは有名な話です。
タイミングが大事だと言われても、タイミングが分かれば誰も苦労しないというツッコミがありそうです。
2.タイミングを見極めることは出来ない
どうやったらタイミングを見極めることができるのでしょうか。
情報が多ければ良いのかというと、そういうことでもなさそうです。多くの情報を持っていれば、判断が遅くなります。
人によっては、直感に頼るしかないという人もいます。たしかに直感は、ビジネスにおいては最も軽視されがちだと思います。例えば、上場会社が、株主総会で「直感で決めました」という説明は出来ないですが、多くの場合、うまくいくのは、経営者の直感であったりします。とはいえ、適切なタイミングがすべて直感かというとそういうわけではないと思います。
一方、タイミングが良かったというのは、後からの解釈でもあります。「あの時にああしていたらか今、こうなった」というのは、後付けでしかありません。
こう考えるとタイミングというのは、よいタイミングというのは確率論の話かもしれません。
当たるか当たらないかは、その時の運だと思った方が良いということです。
3.肝心なのは、挑戦し続けること
確率論ということであれば、当たるまで挑戦し続けるというのが大切だということです。失敗しても良いので、どれだけ切り替え早く回転をかけて挑戦できるかというのが肝心なのです。
今は、昔と比べて、技術革新がどんどん進んでいますし、健康的に働ける期間というのはより長くなりました。昔は人生に一度のトライとされていたたものが、何度もトライできると言っても過言ではないと思います。
以下の人は、メガバンクの副頭取をやった後、まったく銀行時代の人脈を使わずに大型リチウムイオン電池会社を起業し、成功させた人です。このようなチャレンジをすることができるのです。
以上か本日考えたことでした。
タイミングについて考えました。
最後までありがとうございました。