今日、働くことについて考えたこと(短所の補い方)
今日、働くことについて考えたことは、
短所の補い方
です。
どんな人にも長所と短所がありますが、その事について考えてみました。
1.短所を見極める
突き詰めると、どんな人にも、長所があれば、短所というものがあります。
人でいえば、性格の良い人は、八方美人という考えもありますし、頭の良い人は、冷たいところもないと、冷静な分析は出来ないはずです。
自分がもっている長所がどんな短所につながっているのか
というのをよく見極めることがまずは大切だと思います。
「性格がよく、人から好かれる人の短所は何か?」
「威風堂々として、カリスマ性のある人の短所は何か」
「三日坊主になることのない人の短所は何か」
等、自分の長所から短所を想像するというのは、困難なことですが、更なるレベルアップを図るには大切です。
2.短所を補う
上記のように短所を見極めたうえで、見つかった短所についてどう取り扱うかというところになります。それには、二つ方法があると思います。
一つ目は、
長所を伸ばして短所をカバーする
という方法です。
最近は「長所を伸ばしましょう」というのが好まれていると思います。
長所を伸ばすというのは、楽しいことだと思いますので、それを徹底的に伸ばすということで、短所をカバーすることも出来ます。
二つ目は、
短所を最低限のところまでなおす
ということです。
短所は、長所の裏側でもあるので、短所を無理に直すことは長所を否定してしまうことになってしまうので、必ずしも無理に短所を直す必要はないですが、最低限を目指すという程度が良いかと思います。
たとえば、たまに挨拶が苦手という人もいます。 その短所を長所でカバーする方法もありますが、それをするよりは、最低限挨拶できる方にする方がはるかに楽なはずです。短所を最低限のレベルまでに押し上げる方が、労力に対する対価が高いのです。伸び悩んでいるということであれば、まずは短所を最低限なおすというところを考えてみても良いでしょう。
以上が本日考えたことでした。
短所の補い方について考えました。
最後までありがとうございました。